11月の誕生花『ガーベラ』花言葉やお手入れ方法をご紹介

広島に5店舗と本社がある、鮮度が自慢のお花屋さんです。誕生花を毎月更新しています。

11月の誕生花はガーベラです。卒業式などにもらった方や名前を知っている方も多いのでは?とってもかわいい、とってもポピュラーなお花です。お財布にもうれしいお値段でもあります。

秋ごろから、茎が太く、長持ちする、品質が高いガーベラが出荷されます。今の時期おすすめです。

すらっと伸びた茎に大きなお花。一輪挿しにしてもとっても素敵。

そんなガーベラの花言葉は『希望』『前向き』『常に前進』
海外では「上機嫌」「元気」といった明るい花言葉を持っています。

色別の花言葉はこちら。
赤「燃える神秘の愛」「限りなき挑戦」
愛情を力強く伝えてくれます。
ピンク「前進」「崇高な愛」「思いやり」
かわいい色で心をほぐしながらも、応援の気持ちを伝えてくれます。
オレンジ「忍耐強さ」「冒険心」「神秘」
わくわくする気持ちをくすぐる元気な色です。
黄色「究極の愛」「究極美」「やさしさ」海外では「友情」
同僚や友達への贈り物に人気です。
白色「穢れなき心」「希望」
すらっと伸びた茎と白色のお花。清らかな印象でウエディングにも人気です。

本数によっても花言葉が!

1本:ひとめぼれ、あなたが運命の人
3本:愛しています
4本:あなたに一生の愛を捧げます
6本:あなたに夢中
8本:あなたの思いやりに感謝します
9本:いつまでも一緒にいてください
11本:あなたは私の最愛の人
12本:私の恋人(妻)になってください
40本:あなたに永遠の愛を誓います
100本:私と結婚してください

ガーベラは花が大きく、平面的なので、花束にすると、とても華やか、とてもボリューミーです。お祝いの時にぴったりですね。


新鮮・長持ちなガーベラの選び方

➀花粉をチェック!
新鮮なガーベラは、お花の真ん中の丸い部分(花芯)の花粉が出ておらず、平らな状態です。咲き進むと、真ん中部分が花粉で粉っぽくなっていたり、ぼこぼこ盛り上がります。

➁花びらをチェック!
花びらにしわがないか。みずみずしくツヤがあるとGOODです!

➁茎をチェック!
・茎の下の方が茶色く変色していないか(腐っていないか)見てみましょう。
・茎が固く、しっかりしているか。
・花首が太く、お花はお辞儀していないか。
ガーベラはお花が大きく、細い茎では自分のお花の重さに耐えられず、下を向きがち。茎が太く、詰まっている方が飾りやすいです。

ガーベラを長持ちさせる方法。水は少なめ!!ガーベラの基本はこれ。

ガーベラはすぐ元気がなくなる、花がだらんと下を向く、すぐ枯れる。そんなイメージをよく店頭でお客様から聞きます。かなしい…ですが、コツを知ったら大丈夫!!

➀ガーベラを飾る花瓶の水は、2~3センチの少なめです!!
茎を見てみると細かい産毛が生えています。その産毛が雑菌繁殖(水の通り道をふさぐ)の原因になります。水に浸かった部分から茎が腐りやすいので、お水は少なめ!!です。

➁こまめな水替え、切り戻し
こまめに花瓶を洗い、水を変えることで、雑菌の数を減らします。水に浸かっていた部分が茶色くなりやすいですが、茶色は腐り始めのサイン!お水が吸えないよのサインです。切れ味の良いはさみで、茎をつぶさないようにスパッと切り戻します。

色鮮やかな色や、やわらかく淡い色。一重咲きや八重咲き。大輪、小輪、つぼみの状態。くるくるした花びら、普通の花びら。種類豊富なガーベラは飽きることはありません。ぜひ、自分のプレゼントに。大切な方へのプレゼントに。

気持ちを前向きにしてくれる花、ガーベラ。11月の自分のご褒美に。誰かのプレゼントに。いかがでしょうか。

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