花屋さんの難読漢字、独断でえらんでみた!(常識問題も含む)

広島に5店舗ある、鮮度にこだわる花屋です!
今回はブログ担当のとりもとが花屋に入って読めなかった言葉をご紹介します!
「これくらいも読めなかったのかよ」と思っても口に出さないで…
言わなかったら傷つかないから!!!!! 心の中にしまってて…

早速行きましょう!全部読めますか?
花屋ならではの難読漢字、意外と思いつかない…
途中から花屋関係なく、社会人の読めなきゃ恥ずかしい漢字になります。

全て読めるでしょうか??

➀花卉(かき)
観賞用の植物全般を指します。切り花、鉢苗すべて見て楽しむ観賞用の植物なら花卉なのです。
お花屋さんに並ぶ生きた花は全て花卉と捉えてオッケーだと思います。
「卉」は常用漢字ではないので、「花き」と書かれていることが多いです。
だからこそ、とりもとは2回間違えた!!!!
花卉→かほう??見たことない漢字だぁ
花き→はなき??かき??開花時期のことかなぁ
と、とんちんかんな考えをしていました。もう読めます!

➁榊・樒(さかき・しきび/しきみ)
どっちがどっちじゃい!!ってなる漢字ですね。
榊は神棚へのお供えや地鎮祭、神式の葬儀や結婚式などで使われます。
樒はお墓参りに使われます。
ざっくりいうと、榊は神道、樒は仏教です。
様がついてるから「さかき」、密(つ)がしきびと覚えました。
しきびは地域によって呼び名が違います。しきび、おしきみ、しきみ。
呼び名が色々とあるのもむずかしい~~~

➂三方見・四方見(さんぽうみ・しほうみ)
読み方も意味もわからない!アレンジメントのさし方を習ったらすぐ覚えれました。
フラワーアレンジメントの形です。
文字どおり、三方見は正面、右、左の三方向から見て楽しめる形です。
壁の前に置く時は三方見で作ります。
四方見は360度どの角度からも楽しめる形です。
テーブルの真ん中に置く時は四方見で作ります。

➃相対(あいたい)
仕入れに参加するようになってから聞いた言葉で、そうたい??と間違えていました。
市場の人(仕入れ先、問屋さん)と買い手(花屋)が1対1の交渉で商品をゲットします。
だいたいセリの前日に届いた荷物(花)をみて、これ買います!とシールを貼ります。
商品を先取りするイメージです。

早いですが、社会人として読めなきゃ恥ずかしい漢字になりますー
花・植物の漢字はまた次回!先輩後輩関係なくスタッフ巻き込んで書こうと思います!

➄控除(こうじょ)
くうじょって読みがち!!空に引っ張られます。
レジ入力だったり、お給料によく出てくる言葉。今でもたまに間違えます。
内税(うちぜい)、外税(そとぜい)も時々戸惑います笑

➅代替(だいたい)
だいかえじゃなかった気がする…と一瞬不安になる漢字ですね。
とりもとは電話対応など切羽詰まった時、不安になります。
いつも「代わりの品を」と言葉を変えて事なきを得ます。

以上、とりもとが社会人になって読めなかった漢字でしたー!
花や植物の難読漢字クイズはスタッフを巻き込んでクイズ大会をしてみたいと思います。
ではでは。

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